べん‐らん【便覧】
物事の内容を知るのに便利で調べやすいように編集した本。多くは小型版。ハンドブック。びんらん。「学生—」「国語—」
ベンラート‐じょう【ベンラート城】
《Schloß Benrath》ドイツ中西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の州都、デュッセルドルフ近郊にある後期バロック様式の城。18世紀に、プファルツ選帝侯カール=テオドールの離宮として建造。
べん‐り【弁理/辨理】
[名](スル)物事を判別して適切に処理すること。「文書印契の事を—しけり」〈中村訳・西国立志編〉
べん‐り【便利】
[名・形動] 1 目的を果たすのに都合のよいこと。あることをするのに重宝で、役に立つこと。また、そのさま。「生活するのに—な所」「—な調理器具」「地下鉄ができて—になった」 2 あることをする都...
べんり‐こうし【弁理公使】
外交使節の第3の階級。公使に次ぎ、代理公使の上位。現在ではほとんど用いられていない。
べんり‐し【弁理士】
特許・実用新案・意匠・商標に関して、特許庁などに対する手続きの代理や鑑定などの事務を行うことを職業とする者。弁理士法に定める資格を持ち、弁理士登録簿に登録されなければならない。
べん‐りつ【駢立】
[名](スル)《「へんりつ」とも》並び立つこと。「万国と—するの功を奏すること」〈西村茂樹・明六雑誌四三〉
べんり‐や【便利屋】
伝言・配達や品物の調達などの雑用を手軽く引き受けるのを職業とする者。
べん‐りゅう【冕旒】
冕冠の前後に垂らす、珠玉を連ねた糸状の飾り。
べん‐れい【勉励】
[名](スル)つとめはげむこと。一所懸命に努力すること。「学業に—する」「刻苦—」