ほう‐き【蜂起】
[名](スル)ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。「悪政に抗して人民が—する」「武装—」
ほう‐き【豊肌】
ふくよかなはだ。「紅臉—、美なる玉の如く姿態裊裊」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ほうき‐がみ【箒神】
箒に宿る神。安産の守り神とされ、産婦の腹を箒でなでたり、足許に箒を逆さに立てたりする。
ほうき‐ぎ【箒木】
ヒユ科の一年草。高さ約1メートル。茎は堅く細く、下部から多数分枝し、緑色でのち赤色になり、葉は互生する。夏から秋、淡緑色の小花を穂状につける。実は小さく平たい球形で、漢方で地膚子(じふし)とよび...
ほうき‐ぐさ【箒草】
ホウキギの別名。《季 夏》
ほうき‐さいりょう【法規裁量】
行政庁のなす判断や行為が、法規によって拘束されていること。羈束(きそく)裁量。
ほうき‐ざや【箒鞘】
《草箒(くさぼうき)に似るところから》毛皮でこしらえた尻鞘(しりざや)。
ほうき‐じ【法起寺】
⇒ほっきじ(法起寺)
ほうき‐じあい【放棄試合】
⇒没収(ぼっしゅう)試合
ほうき‐たけ【箒茸】
ラッパタケ科のキノコ。高さ約15センチ。上部がサンゴ状に多くの枝に分かれ、全体に白く、先端だけ淡紫色。秋に広葉樹林内に生え、食用。ねずみたけ。