ほう‐じ【捧持】
[名](スル)ささげて持つこと。「遺影を—する」
ほう‐じ【報時】
標準時刻を知らせること。日本では、情報通信研究機構が標準電波や電話回線、インターネットのNTPサーバーなどを利用して日本標準時を供給している。
ほう‐じ【牓示/牓爾】
《「ぼうじ」とも》 1 領地・領田の境界を示すために、くいや石柱などを立てること。また、その立てたもの。 2 馬場の仕切り。 3 庭の築垣(ついがき)。
ほう‐じ【鳳字】
《「世説新語」簡傲から》「鳳」の字を二つに分けると「凡」「鳥」となるところから、才能のない平凡な人物をあざけっていう語。
ほう‐じ【鳳児】
「鳳雛(ほうすう)」に同じ。
ほう‐じ【褒辞】
ほめたたえる言葉。褒詞。
ほうじ‐かっせん【宝治合戦】
宝治元年(1247)三浦泰村が北条時頼と戦って敗れた事件。三浦氏一族が自害して滅亡したことから、北条氏の独裁体制が確立した。三浦氏の乱。
ほうじ‐ぎん【宝字銀】
宝字丁銀および宝字豆板銀のこと。
ほうじ‐ぐい【牓示杭】
境界に立てた標柱。さかいぐい。
ほうじ‐しんごう【報時信号】
1 天文台が標準時を知らせるために、標準電波にのせて発信する無線信号。 2 正確な時刻を通報する方法。音・光などを用いる。