ほうはく‐しん【方伯神】
陰陽道(おんようどう)で方位をつかさどるという神。この神がいる方角を忌み避ける。
ほう‐はつ【萌発】
草木の芽が出はじめること。また一般に、物事が起こり始めること。
ほう‐はつ【蓬髪】
蓬(よもぎ)のようにぼうぼうに伸びた髪。「弊衣(へいい)—」
ほう‐はん【芳飯/苞飯】
器に盛った飯に煮物の具を一面にのせたもの。もとは僧家の料理で、細かく切った野菜や乾物を味付けして飯にのせ、汁をかけた。法飯(ほうはん)。
ほう‐ばい【朋輩/傍輩】
同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間。また、同じくらいの身分・年齢の友。同輩。「犬も—鷹(たか)も—」 [補説]「朋」は当て字。
ほう‐ばつ【放伐】
中国における易姓(えきせい)革命観に基づく君主交代の一形式。君主が徳を失って悪政を行ったとき、他の者が武力で追放し、代わりにその位に就くこと。→禅譲(ぜんじょう)
ほう‐ひ【包皮】
1 表面を包む皮。「種子の—」 2 陰茎の亀頭部を覆う薄い皮膚。
ほう‐ひ【包被】
[名](スル)包みおおうこと。また、包み。
ほう‐ひ【芳菲】
草花のよいにおいがすること。また、草花が美しく咲きにおっていること。
ほう‐ひ【放屁】
[名](スル)おならをすること。