ほうき‐りゅう【伯耆流】
剣道の一派。片山伯耆守久安(ひさやす)が慶長年間(1596〜1615)に創始。居合抜きを特技とする。片山流。
ほう‐きん【方金】
方形の金貨。江戸時代の一分金・二分金・一朱金などをいう。
ほう‐きん【砲金】
銅と錫(すず)、あるいは銅と錫・亜鉛との合金。青銅の一種。鋳造性がよく、強くて耐食性に富み、軸受けなどに用いる。古く錫10パーセント程度のものが大砲の鋳造に使用されたところからの名。ガンメタル。
ほう‐ぎ【方技】
方士の行う技術。医術・占星・不老不死などの術。
ほう‐ぎゅう【犎牛】
コブウシの別名。
ほう‐ぎょ【崩御】
[名](スル)天皇・皇后・皇太后・太皇太后を敬ってその死をいう語。昔は上皇・法皇にもいった。 [補説]「タイ国王崩御」のように、国王・皇帝・天子の死に対しても用いる。
ほう‐ぎょ【鮑魚】
塩漬けにした魚。また、その臭いもの。
ほう‐ぎょう【方形/宝形】
1 寺院の堂塔の頂を飾る露盤・宝珠など。 2 「方形造り」の略。
ほうぎょう‐づくり【方形造(り)】
屋根の形式の一。隅棟(すみむね)がすべて屋根の頂点に集まるもの。正方形平面の建物に多く、寺院では頂部に露盤・宝珠などをのせる。
ほう‐ぎょく【宝玉】
貴重な玉。宝石。宝珠。「—をちりばめた王冠」