ほしけいせい‐りょういき【星形成領域】
星間空間の分子雲の高密度領域が重力的に不安定になって収縮し、原始星が生まれつつある領域。中心部にガスや塵が集まって円盤状になり、双極分子流と呼ばれる激しい質量放出を伴う。
ほし‐こ【干し海鼠/乾し海鼠】
「海参(いりこ)」に同じ。
ほし‐ころ・す【干(し)殺す/乾し殺す】
[動サ五(四)]飢えさせて殺す。餓死させる。「家族を—・すつもりか」
ほし‐ごい【星五位】
ゴイサギの幼鳥。羽に白斑があるのでいう。
ほし‐ざお【干し竿/干し棹】
洗濯物などを干すさお。ものほしざお。
ほし‐ざめ【星鮫】
ドチザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。体色は淡灰褐色で、背面と側面に小白点が散在する。海底近くにすみ、甲殻類や貝を食べる。卵胎生。上等のかまぼこ材料になる。
ほしし【脯/乾肉】
《「ほしじし」の音変化。「ほじし」とも》「ほしじし」に同じ。〈和名抄〉
ほし‐じし【干し肉/乾し肉】
乾燥させた鳥獣の肉。ほしし。ほしにく。〈新撰字鏡〉
ほし‐じるし【星印】
1 星形のしるし。「★」「☆」などのしるし。 2 ⇒アステリスク
ほし‐じろ【星白】
1 鹿などの毛にある白い斑点。 2 「星白の兜(かぶと)」の略。