ほしな‐こういち【保科孝一】
[1872〜1955]国語学者。山形の生まれ。早くから漢字制限などを主張し、国語教育・国語問題・国語政策に尽力した。著「国語学精義」「新体国語学史」など。
ほしな‐じる【干(し)菜汁】
干菜を具とした汁。《季 冬》「冷腹を暖め了す—/虚子」
ほし‐なまこ【干し海鼠/乾し海鼠】
「海参(いりこ)」に同じ。
ほし‐にく【干(し)肉/乾し肉】
鳥獣の肉を乾燥させたもの。
星(ほし)にな・る
死ぬことの比喩的な表現。
ほし‐ぬい【星繍い】
1 表に針目を出さずに返し針で留める縫い方。 2 日本刺繍(ししゅう)で、生地の織り糸1本ずつに細い刺繍糸を巻きつける方法。
ほしの【星野】
姓氏の一。 [補説]「星野」姓の人物星野仙一(ほしのせんいち)星野立子(ほしのたつこ)星野哲郎(ほしのてつろう)星野富弘(ほしのとみひろ)星野之宣(ほしのゆきのぶ)
ほしのおうじさま【星の王子さま】
《原題、(フランス)Le Petit Prince》サン=テグジュペリの童話。1943年刊。砂漠に不時着した飛行士とほかの星から来た王子との心の交流を、詩的な文体のうちにさまざまな寓意を交えて描く。
ほしの‐おんせん【星野温泉】
長野県軽井沢町の浅間山南東麓にある温泉。泉質は単純温泉・塩化物泉。
星(ほし)の数(かず)ほど
数が非常に多いことのたとえ。「自称作家は—もいる」