ほそ‐まき【細巻(き)】
細く巻くこと。また、そのもの。タバコやのり巻きにいう。
ほそ‐マッチョ【細マッチョ】
《マッチョはmachoで、筋肉美を誇る男性の意》俗に、見た目はやせているが、筋肉がよくついていて引きしまった体つきであるさま。また、そのような人。
ほそ‐まゆ【細眉】
細長い眉。三日月形の眉。細眉毛。
ほそ‐み【細み】
蕉風俳諧の根本理念の一。作者の心が対象にかすかに深く入り込んでとらえる美、およびそれが繊細微妙に表現される句境。→寂(さび) →撓(しおり) →軽み
ほそ‐み【細身】
つくりのきゃしゃなこと。普通より細く作ってあること。また、そのもの。「—のスラックス」「—の女性」
ほそ‐みち【細道】
幅の狭い道。こみち。
ほそみ‐づくり【細身造(り)】
刀身および柄(つか)・鞘(さや)を細くつくること。また、その刀。
ほそ・む【細む】
[動マ下二]「ほそめる」の文語形。
ほそ‐め【細め】
[名・形動]いくらか細いこと。また、そのさま。「—に切る」「—な(の)糸」⇔太め。
ほそ‐め【細目】
1 細く開いた目。薄目。「—を開けて見る」 2 細くした織り目や編み目。