ほどこし‐ぐすり【施し薬】
恵み与える薬。せやく。
ほどこし‐まい【施し米】
恵み与える米。せまい。
ほどこし‐もの【施し物】
恵み与えるもの。せもつ。
ほどこ・す【施す】
[動サ五(四)] 1 恵まれない人に物質的な援助を与える。あわれみの気持ちで、人が困っている状態を助けるような行為をする。恵み与える。「難民に食糧を—・す」「医療を—・す」「恩恵を—・す」 2 ...
程(ほど)こそあれ
…するとすぐに。…するや否や。「ここかしこに取り付く—、落ち重なり落ち重なりつかみつく」〈保元・下〉
ほどこ・る【延る/播る】
[動ラ四]行き渡る。延び広がる。「たとへば小火(いささかなるひ)の山野を焼きて、村邑(むらさと)に—・るがごとし」〈欽明紀〉
ホドスコープ【hodoscope】
宇宙線や放射線などの荷電粒子の飛跡および飛行時間を観測するための装置。
ほど‐ちか・い【程近い】
[形][文]ほどちか・し[ク]距離・時間などの隔たりが少ない。「駅に—・い所」「理想に—・いものになる」⇔程遠い。
ほど‐つら【百部】
《「ほどづら」とも》ビャクブの別名。
ほど‐とお・い【程遠い】
[形][文]ほどとほ・し[ク]距離・時間などの隔たりが大きい。「家から—・からぬ所」「現実には—・いプラン」⇔程近い。