腹(はら)の皮(かわ)が捩(よじ)・れる
おかしくてたまらない。笑いが止まらない。「—・れるほど大笑いする」→腹の皮を捩る
腹(はら)の皮(かわ)を縒(よ)・る
おかしくて、腹の皮が捩(よじ)れるほど笑う。腹の皮を捩る。「落語家の熱演に—・る」
はら‐わた【腸】
1 腹腔内の臓腑(ぞうふ)。大腸・小腸などの総称。「酒が—にしみる」「—がよじれるほどおかしい」 2 動物の内臓。臓物(ぞうもつ)。「魚の—を抜く」 3 ウリなどの内部で種を包んでいる、やわらか...
腸(はらわた)がちぎ・れる
耐えがたいほどの悲しみをおぼえる。「—・れる思い」
腸(はらわた)が煮(に)え返(かえ)・る
言いようのないほど腹が立つ。はらわたが煮えくり返る。「親友の裏切りに—・る」
腹(はら)を切(き)・る
1 切腹する。 2 責任を取って辞職する。「失敗したら—・る覚悟だ」 3 おかしさに堪えきれず、腹のよじれるほど大笑いする。「離れ給ひしもとの上は、—・りて笑ひ給ふ」〈竹取〉
はり‐くじ・く【張りくぢく】
[動カ四]折れるほど強く殴る。「さもなけりゃあ、とっくに—・くんだあ」〈滑・浮世風呂・前〉
は・れる【晴れる/霽れる】
[動ラ下一][文]は・る[ラ下二] 1 ㋐雲や霧などが消えてなくなる。「青く—・れた秋空」「靄(もや)が—・れる」 ㋑雨や雪が降りやむ。「午後には雨が—・れる」 2 心のわだかまり・悩みなどがな...
ハロゲンぞく‐げんそ【ハロゲン族元素】
周期表第17(ⅦB)族の弗素(ふっそ)・塩素・臭素・沃素(ようそ)・アスタチンの5元素の総称。非金属元素で、一価の陰イオンになりやすく、金属と典型的な塩(えん)を作り、化合力は原子番号が増すほど...
はん‐えいきゅう【半永久】
ほとんど永久に近い長い期間。また、それほど耐久性のあること。「—の寿命がある」