はり‐くじ・く【張りくぢく】
[動カ四]折れるほど強く殴る。「さもなけりゃあ、とっくに—・くんだあ」〈滑・浮世風呂・前〉
は・れる【晴れる/霽れる】
[動ラ下一][文]は・る[ラ下二] 1 ㋐雲や霧などが消えてなくなる。「青く—・れた秋空」「靄(もや)が—・れる」 ㋑雨や雪が降りやむ。「午後には雨が—・れる」 2 心のわだかまり・悩みなどがな...
パルスフィールドゲル‐でんきえいどう【パルスフィールドゲル電気泳動】
ゲルを用いた電気泳動の一。塩基対の数が10万〜1億程度という分子量が大きいDNA断片の分離に向く。ゲルにかける電界の方向と角度を交替させると、分子量が小さい断片ほど素早く方向を反転するため、分子...
ハロゲンぞく‐げんそ【ハロゲン族元素】
周期表第17(ⅦB)族の弗素(ふっそ)・塩素・臭素・沃素(ようそ)・アスタチンの5元素の総称。非金属元素で、一価の陰イオンになりやすく、金属と典型的な塩(えん)を作り、化合力は原子番号が増すほど...
腸(はらわた)が煮(に)え返(かえ)・る
言いようのないほど腹が立つ。はらわたが煮えくり返る。「親友の裏切りに—・る」
パワーウエート‐レシオ【power weight ratio】
エンジン・モーター・ポンプなどのエネルギー変換機、または自動車や航空機などの機械全体における、単位重量当たりの出力動力。主に加速能力の指標として用いられる。ふつう日本では単位出力動力当たりの重量...
ばり【張り】
[接尾] 1 人数を表す語の下に付いて、その人数によって弓の弦が張られるという意を表す。多い人数で張る弓ほど強い弓ということになる。「十人—の弓」 2 名詞や人名を表す語の下に付いて、それに似て...
腸(はらわた)がちぎ・れる
耐えがたいほどの悲しみをおぼえる。「—・れる思い」
はん‐えいきゅう【半永久】
ほとんど永久に近い長い期間。また、それほど耐久性のあること。「—の寿命がある」
腹筋(はらすじ)を縒(よ)・る
おかしくてたまらず、腹の筋が痛くなるほど笑う。腹筋を切る。「珍芸に—・る」