とくい‐び【特異日】
ある天候が、偶然とは思われないほど高い確率で現れる特定の日。2月7日の春一番、11月3日の秋晴れなど。
どうり‐で【道理で】
[副]そうなる、またそうである道理がわかって納得するさま。なるほど。「海抜二〇〇〇メートルですか、—涼しいわけだ」
とう‐ゆみ【唐弓】
繰綿(くりわた)を打って不純物を取り除き、やわらかくする道具。長さ1メートル半ほどの木弓にクジラの筋を弦に張ったもの。わたうちゆみ。
とおから‐ず【遠からず】
[副]遠くない将来に。近いうちに。ほどなく。「—実現するだろう」
とおり‐すじ【通り筋】
大通り。表通り。「—人馬のかよひ絶ゆるほどのあけぼのに」〈浮・織留・二〉
とおどお‐し・い【遠遠しい】
[形][文]とほどほ・し[シク] 1 長らく行き来がない。疎遠である。「須田とは、…自然—・くはなっていたけれど」〈里見弴・今年竹〉 2 非常に離れている。「妻枕(ま)きかねて—・し高志(こし)...
ときわ‐がき【常磐柿】
カキノキ科の常緑高木。幹は黒く、雌雄異株。7月上旬に花が咲き、11月下旬に直径1.5センチほどの実が黄色く熟する。
とび‐にんぎょう【飛(び)人形】
2寸(約6センチ)ほどの割り竹の台に、張り子人形をとりつけ、台の下に仕掛けたばねによって、飛び上がるようにしたおもちゃ。
とっ‐ぴゃくまん【十百万】
数えきれないほどたくさんの数。
ど‐でか・い
[形]非常に大きい。びっくりするほどすごい。「—・いことをやってのける」