ほ‐の‐お【炎/焔】
《「火(ほ)の穂」の意》 1 気体が燃焼したときの、熱と光を発している部分。液体・固体では、燃焼によって一部が気化し、反応している。ふつう最下部の炎心、輝きの強い内炎、その外にあり完全燃焼してい...
ほのお‐スペクトル【炎スペクトル】
⇒炎光スペクトル
ほのおにてをかざして【焔に手をかざして】
石垣りんの第2散文集。昭和55年(1980)刊行。都会に一人で暮らす詩人の心に去来するさまざまな人々との思い出を綴る。
ほのおのじだい【炎の時代】
大池唯雄の歴史小説。副題「明治戊辰の人びと」。著者最晩年の作品で、戊辰戦争を題材とする。昭和45年(1970)発表。
ほのおのひと【炎の人】
三好十郎による戯曲。副題「ゴッホ小伝」。昭和26年(1951)、劇団民芸が初演。リアリズム演劇の傑作として名高い。