ふくごう‐さいがい【複合災害】
複数の現象がほぼ同時または時間を置いて発生することによって起こる災害。また、海面上昇・台風・集中豪雨といった気候の変動に、地震・津波・地盤沈下などの現象が重なって起こる災害をいう。
マレット‐ゴルフ
《(和)mallet+golf》昭和56年(1981)に長野県で始まったミニゴルフの一種。ゲートボールのスティック(マレット)とボールを使用し、ルールはほぼゴルフと同じ。
まんだら‐どう【曼荼羅堂】
当麻寺(たいまでら)の本堂の異称。当麻曼荼羅が安置されているのでこの名がある。単層寄せ棟造り本瓦葺きで、奈良末期に創建され、応保元年(1161)にほぼ現在の形となった。
はん‐かせつ【半仮設】
仮設と常設の中間的な使い方を想定して、比較的簡素な構造の建物・施設・設備等を設けること。仮設よりは長期間設置され、恒久施設とほぼ同様に使用されるが、短期間に低コストで建設・解体できる。
リッチ‐メディア【rich media】
文字・静止画に加え、動画・音声を含めた多様な表現を統合して用いる情報媒体。マルチメディアとほぼ同義だが、インターネットの普及に伴い、特に広告配信の分野で使用されるようになった。ユーザーの操作によ...
りゃくえん‐きどう【略円軌道】
人工衛星がとる軌道のうち、恒星・惑星・衛星などの天体を中心とする、ほぼ円形の軌道の総称。
りゃく【略】
[音]リャク(呉)(漢) [訓]ほぼ [学習漢字]5年 1 領土を経営する。「経略」 2 筋道を立てた計画。「英略・機略・計略・才略・策略・商略・政略・戦略・知略・武略・謀略」 3 他の領分に踏...
りゅうせい‐ぐん【流星群】
毎年ほぼ決まった時期に、多数の流星が天球上のある一点から四方に飛び出すように現れる現象。彗星(すいせい)が崩壊して生じた流星物質が太陽の周りを公転しており、地球がその軌道を横切るときに見られると...
りがん‐てい【離岸堤】
海岸から離れた沖合に、海岸線とほぼ平行に設けられる構造物。波の力を弱め、漂砂の量を抑えることにより、砂浜を維持し、回復させる効果がある。
リュート【lute】
撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から16、7世紀のヨーロッパで...