だい‐ち【台地】
表面が比較的平らで、周囲より一段と高い地形。ほぼ水平な地層からなる。
たん‐そう【単層】
1 一つの層で構成されること。「プラスチック—シート」 2 地層区分の最小単位。上下を層理面で限られ、岩質はほぼ均質で、厚さ1センチから1メートル程度の地層。
ち‐きゅう【地球】
太陽系の3番目の惑星で、人類をはじめ各種生物が住む天体。太陽からの平均距離は約1.5億キロで、自転周期は23時56分4秒、公転周期は365.2564日。形はほぼ回転楕円体で、赤道半径6378キロ...
たいおん‐ちょうせつ【体温調節】
恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動...
ちゅうせい‐どじょう【中性土壌】
酸性土壌でもアルカリ性土壌でもない土壌。表層のpHがほぼ7の土。
ちょう‐えき【腸液】
腸腺や腸粘膜から分泌されるほぼ透明な液。アルカリ性で、エレプシン・マルターゼなどの消化酵素を含み、消化吸収を助け、粘膜を保護する。
ちゅう‐なごん【中納言】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の次官(すけ)。令外(りょうげ)の官。大納言に次ぐもので、職掌は大納言とほぼ同じ。従三位相当。正と権(ごん)とがある。なかのものもうすつかさ。
ちょうこう‐ぶんめい【長江文明】
長江(揚子江)の流域で発達した、稲作を基盤とする古代農耕文明。新石器時代初期に中流域で栄えた彭頭山(ほうとうざん)文化や、新石器時代晩期に中流域で栄えた屈家嶺(くつかりょう)文化、下流域で栄えた...
ちゅうおう‐かいれい【中央海嶺】
大洋のほぼ中央に連なる幅広い海底山脈。大西洋中央海嶺・東太平洋海膨(かいぼう)などがあり、頂上の水深は2500メートルくらい。これと平行する地磁気異常が観測され、プレートができる場と考えられてい...
ちょう‐なんすい【超軟水】
カルシウムやマグネシウムなどの塩類の含有量がほぼゼロの水。→軟水