なつどまり‐はんとう【夏泊半島】
青森県中央部、陸奥湾のほぼ中央に突出した半島。青森湾と野辺地湾を分ける。北部の椿山(つばきやま)はツバキの自生北限地帯で国の天然記念物。東部の浅所(あさどころ)海岸はハクチョウの飛来地として特別...
ながと‐さんち【長門山地】
山口県北西部をほぼ東西に広がる山地。南北10〜30キロメートル、東西約100キロメートル。西中国山地の延長上に位置し、日本海側と瀬戸内海側の分水界となっている。南縁に古生代の石灰岩台地からなる秋...
ち‐るい【地塁】
ほぼ平行に並ぶ断層の両側の地域が落ち込み、間に挟まれた部分が高くなっている地形。ホルスト。
デジタライゼーション【digitalization】
《「デジタリゼーション」とも》デジタル化。デジタイゼーションとほぼ同義だが、特に、情報・技術などのデジタル化が進み、新しいネットワーク社会が形成される過程についていう。デジタル革命と訳されること...
デジタル‐かでん【デジタル家電】
《digital appliance》音声や映像などのデジタルデータを取り扱う家電製品。デジタルカメラ・デジタルオーディオプレーヤー・DVDレコーダーなど。広義には、コンピューターネットワークを...
デジタル‐アート【digital art】
コンピューターなどのデジタル技術を用いて制作された芸術。コンピューターアートとほぼ同義だが、特にデジタルデータを完成品とするものをさす。→NFTアート
てもと‐しきん【手元資金】
代金の支払いなどにいつでも使用できる、流動性の高い資金の総称。現金や普通預金が代表的だが、満期が3か月以内の有価証券・定期預金等を加える場合もある。手元資金を潤沢に保有することで不測の事態に対処...
ディー‐ディー‐ジー‐エス【DDGS】
《distiller's dried grains with solubles》トウモロコシなどの穀物を使ってアルコール飲料やバイオエタノールを製造した際に残る穀物粕(かす)。たんぱく質や脂肪な...
でんし‐インク【電子インク】
《electronic ink》電気的に明暗や色を調節できる特殊なインク。一般的に電子ペーパーとほぼ同義であり、電子書籍の表示装置として利用される。エレクトロニックインク。
でわ【出羽】
《古くは「いでは」》旧国名の一。明治元年(1868)に羽前・羽後に分割。ほぼ現在の山形・秋田両県にあたる。羽州。