ほりこし‐ごしょ【堀越御所】
堀越公方の邸宅。また、堀越公方その人。
ほりこし‐じろう【堀越二郎】
[1903〜1982]航空機設計者。群馬の生まれ。昭和14年(1939)完成の旧日本海軍の主力戦闘機、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を設計。
ほり‐ごたつ【掘り炬燵/掘り火燵】
床を切って炉を設け、櫓(やぐら)をおいたこたつ。切りごたつ。
ほり‐こみ【彫(り)込み】
彫刻・印刻などで、地を残して、文字・模様を凹形に彫り込むこと。また、その彫り込んだ部分。
ほりこみ‐こうわん【掘(り)込(み)港湾】
陸地を掘り込んで作った港。苫小牧港、鹿島港など。掘り込み式港湾。→埋め立て港湾
ほり‐こ・む【彫(り)込む】
[動マ五(四)]表面をきざんで、文字や図形などをしるす。「碑に銘を—・む」
ほり‐こ・む【掘(り)込む】
[動マ五(四)]深く掘っていく。「固い地盤を崩して—・む」
ほり‐さげ【掘(り)下げ】
掘り下げること。「地盤軟弱な地にしては—が浅い」「事実の—が足りない」
ほり‐さ・げる【掘(り)下げる】
[動ガ下一][文]ほりさ・ぐ[ガ下二] 1 下へ深く掘る。「井戸を—・げる」 2 深く調べたり考えたりする。「問題をもっと—・げてとらえるべきだ」
ほり‐し【彫(り)師】
「彫物師(ほりものし)」に同じ。