ほり‐う・う【掘り植う】
[動ワ下二]草木を掘り取ってきて、他の所に植える。「花の木も今は—・ゑじ春立てば移ろふ色に人ならひけり」〈古今・春下〉
ほりうち【堀内】
姓氏の一。 [補説]「堀内」姓の人物堀内敬三(ほりうちけいぞう)堀内恒夫(ほりうちつねお)
ほりうち‐けいぞう【堀内敬三】
[1897〜1983]音楽評論家。東京の生まれ。ラジオの音楽番組などを通して洋楽の普及に尽力。著「音楽五十年史」など。
ほりうち‐つねお【堀内恒夫】
[1948〜 ]プロ野球選手・監督。山梨の生まれ。昭和40年(1965)巨人に入団。ルーキーで開幕から13連勝を含む16勝(2敗)をあげ、最優秀防御率・最高勝率・沢村賞・新人王を獲得。以後、13...
ほりうち‐は【堀内派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会分裂時の一方の平成13年(2001)から同17年における通称。森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せた加藤紘一に反発したメンバーが結成。会長は堀内光雄。→古賀派
ほり‐え【堀江】
掘って水を通した人工の川。疎水。
ほりえ【堀江】
姓氏の一。 [補説]「堀江」姓の人物堀江謙一(ほりえけんいち)堀江敏幸(ほりえとしゆき)
ほりえ‐けんいち【堀江謙一】
[1938〜 ]探険家。大阪の生まれ。昭和37年(1962)、小型ヨットのマーメイド号で日本人初の太平洋単独横断に成功、昭和49年(1974)には単独・無寄港で世界一周を達成。著作に「太平洋ひと...
ほりえ‐としゆき【堀江敏幸】
[1964〜 ]小説家・フランス文学者。岐阜の生まれ。「熊の敷石」で芥川賞受賞。評論や翻訳書も多い。他に「おぱらばん」「雪沼とその周辺」など。
ほり‐おこ・す【掘(り)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 掘って土を返す。開墾する。「畑を—・す」 2 掘って外に出す。「球根を—・す」 3 今まで隠れていた物事などを、見つけ出す。「町の歴史を—・す」