ほんしゅう‐じか【本州鹿】
ニホンジカの一亜種。本州の森林や草原などに分布。奈良公園に生息するものは国の天然記念物。
ほん‐しゅつ【奔出】
[名](スル)勢いよくほとばしり出ること。「蒸気が—する」
ほん‐しょ【本初】
《「ほんじょ」とも》はじめ。もと。また、基本。「—の計画」
ほん‐しょ【本書】
《「ほんじょ」とも》 1 主となる文書。添付文書・付録などに対していう。 2 正式の文書。下書き・写しなどに対していう。 3 基準となる本。原本。正本(しょうほん)。 4 この文書・書物。
ほん‐しょ【本署】
1 警察署・消防署などで、支署・分署などを統轄して、中心となる署。 2 この署。
ほん‐じょ【本所】
《「ほんしょ」とも》 1 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。 2 ...
ほん‐しょう【本生】
《「ほんじょう」とも》仏語。 1 仏の過去世における菩薩行(ぼさつぎょう)のこと。 2 ⇒本生経(ほんしょうきょう)
ほん‐しょう【本性】
1 《古くは「ほんじょう」とも》本来もっている性質。生まれながらの性質。ほんせい。「—をあらわす」 2 本心。また、正気。「酔って—を失う」
ほん‐しょう【本省】
1 管下の官庁を管轄する中央官庁。 2 この省。
ほん‐しょう【本証】
訴訟法上、立証責任を負う当事者が、その事実を証明するために提出する証拠。⇔反証。