ほう‐え【法衣】
僧尼の着用する衣服。もとは戒律に定められた五条などの袈裟(けさ)をいったが、日本ではさらにこの下に着用するものをも含めて総称する。法服。衣(ころも)。ほうい。
ほう‐え【胞衣】
「えな(胞衣)」に同じ。
ほうえい【宝永】
江戸前期、東山天皇・中御門(なかみかど)天皇の時の年号。1704年3月13日〜1711年4月25日。
ほう‐えい【放映】
[名](スル)テレビで放送すること。特に、映画フィルムをテレビ放送すること。「未公開作品を—する」
ほう‐えい【泡影】
水のあわと物のかげ。はかない物事をたとえていう語。ほうよう。
ほう‐えい【芳詠】
相手を敬って、その詩歌をいう語。玉詠。芳吟。
ほうえい‐きんぎん【宝永金銀】
江戸幕府が宝永年間に鋳造した金貨・銀貨の総称。金貨は小判・一分判金、銀貨は宝字銀・永字銀・三宝銀および正徳年間(1711〜1716)鋳造の四宝銀を含む。
ほう‐えい‐けん【放影研】
「放射線影響研究所」の略称。
ほうえい‐けん【放映権】
スポーツの試合や映画作品などをテレビで独占的に放送できる権利。オリンピック・ワールドカップなどの世界的なスポーツ大会では、主催者に莫大な権利料が支払われる。
ほうえい‐ざん【宝永山】
富士山の南東斜面にある側火山。標高2702メートル。宝永4年(1707)の爆発で形成。