ほうか‐そう【放下僧】
《「ほうかぞう」とも》室町中期以後に現れた、放下3を行う僧形の芸能者。田楽法師の系統をひく。ほうげそう。 [補説]曲名別項。→放下僧(ほうかぞ)
ほうかぞう【放下僧】
謡曲。四番目物。牧野小次郎が禅僧の兄とともに放下僧のいでたちで芸を披露し、親の敵の利根信俊に近づいて仇(あだ)を討つ。
ほうか‐だいがくいん【法科大学院】
大学法学部の大学院の一つ。裁判官・検察官・弁護士など法曹の養成を目的とし、「法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律」により設置される。法曹需要が増加すると思われた時代背景のもと、司法...
ほうかだて‐そうば【邦貨建相場】
⇒支払勘定建相場(しはらいかんじょうだてそうば)
ほう‐かつ【包括】
[名](スル)全体をひっくるめてまとめること。「諸問題を—して扱う」「すべてを—した概念」
ほうかつ‐いぞう【包括遺贈】
[名](スル)財産を特定せずに、遺産の全部またはその一部分を一括して与える遺贈。→特定遺贈
ほうかつ‐ざいさん【包括財産】
財産を構成する権利義務のすべてを包括して一つとして扱う場合の財産。相続財産など。
ほうかつ‐しょうけい【包括承継】
相続・会社合併などで、他人の権利義務を一括して承継すること。→特定承継
ほうかつ‐しんようこうにゅうあっせん【包括信用購入斡旋】
割賦販売法で規定される信用購入斡旋の一つ。クレジットカードを利用した信用販売。→個別信用購入斡旋 [補説]平成20年(2008)の割賦販売法改正以前は「総合割賦購入斡旋」といった。
ほうかつ‐せいとう【包括政党】
国民各層の支持を受ける政党。幅広い階層からの支持を獲得するために総花的な綱領を掲げた政党。キャッチオールパーティー。