ほん‐てい【本邸】
本宅。
ほんて‐ぐみ【本手組】
三味線組歌で、最古の作とされる楽曲群。「琉球組」など7曲からなり、慶長〜寛永年間(1596〜1644)に石村・虎沢両検校(けんぎょう)が作曲したものという。野川流では表組。⇔破手(はで)組。
ほん‐てん【本天】
《「天」はビロードに当てた「天鵞絨」の略》「本ビロード」に同じ。
ほん‐てん【本店】
1 営業の本拠となる店。営業所が複数あるとき、その主たる営業所をいう。⇔支店。 2 この店。当店。 [アクセント]1はホンテン、2はホンテン。
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...
ほん‐でん【本伝】
主となる伝記。
ほん‐でん【本殿】
1 神社で、祭神を安置する建物。古くは正殿・宝殿ともいった。 2 清涼殿の異称。
ほん‐でん【品田】
親王・内親王に、品(ほん)によって朝廷から与えられた田地。品位田。
ほん‐と【本当】
[名・形動]「ほんとう」の音変化。「うそじゃない、—だよ」「あいつは—に天才だ」
ほん‐と【本途】
1 本来の筋道。本来のこと。 2 「本途物成」の略。