ほうぎょう‐づくり【方形造(り)】
屋根の形式の一。隅棟(すみむね)がすべて屋根の頂点に集まるもの。正方形平面の建物に多く、寺院では頂部に露盤・宝珠などをのせる。
ほう‐ぎょく【宝玉】
貴重な玉。宝石。宝珠。「—をちりばめた王冠」
ほうぎょくとおうのつえ【宝玉と王の杖】
《原題、Orb and Sceptre》ウォルトンの管弦楽曲。1953年作曲。エリザベス2世の戴冠式のための行進曲として政府より委嘱。
鮑魚(ほうぎょ)の肆(いちぐら)に入(い)るが如(ごと)し
塩漬けの臭い魚を売る店に入るとそのにおいがしみつくように、悪い仲間とつきあっているとそれに染まってしまう。
ほう‐ぎん【芳吟】
他人を敬って、その詩歌または吟唱をいう語。芳詠。玉吟。
ほう‐ぎん【放吟】
[名](スル)あたりかまわず大声で詩歌をうたうこと。「酔歩—する」「高歌—」
ほう‐く【法鼓】
⇒ほっく(法鼓)
ほう・く【惚く】
[動カ下二]「ほうける」の文語形。
ほう‐くう【法空】
⇒ほっくう(法空)
ほう‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「さすが積もりにける—なれば、多くて」〈右京大夫集・詞書〉