ぼう‐じ【庖仕】
台所で水くみ・炊事などをする使用人。「若党二人、草履取りに—の飯焚きなり」〈合・女房形気・一一〉
ぼう‐じ【房事】
閨房(けいぼう)での行為。性交。
ぼう‐じしゃく【棒磁石】
棒状をした磁石。
ぼう‐じつ【某日】
ある日。どの日か不明な場合や日付を伏せる場合などに用いる。「某月—」
ぼう‐じつ【望日】
陰暦15日。もちのひ。
ぼう‐じま【棒縞】
太い縦縞の模様。また、その模様の衣服。「—のお召し」
ぼうじゃく‐ぶじん【傍若無人/旁若無人】
[名・形動]《「史記」刺客伝から。「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま。「—な態度に腹が立つ」
ぼう‐じゅ【傍受】
[名](スル)無線通信を、交信の相手でない者が受信すること。「機密の通信を—する」
ぼう‐じゅう【防獣】
イノシシやシカ、ネズミなどの動物による害を防ぐこと。「—フェンス」
ぼう‐じゅつ【棒術】
武芸の一。樫(かし)などの棒を用いて身を守り、敵を攻撃する術。長さ6尺(約180センチ)の間棒(けんぼう)または長さ3尺の半棒とよばれる丸木の棒が用いられた。杖術(じょうじゅつ)もこの一種。棒。