ぼて
1 「張りぼて」の略。 2 「腹ぼて」の略。
ボティーフ‐きょうかい【ボティーフ教会】
《Votivkirche》オーストリアの首都、ウィーンの中心部にあるネオゴシック様式の教会。皇帝フランツ=ヨーゼフ1世が暗殺未遂事件から無傷で生還したことを受け、弟のマクシミリアン1世の呼びかけ...
ぼてい‐ふり【棒手振り】
「ぼてふり」に同じ。「松の内もも立ちで来る—」〈柳多留・一〇〉
ぼて‐かつら【ぼて鬘】
《「ぼてかづら」とも》紙で作った張り子の鬘。俄(にわか)・茶番狂言などに用いた。
ぼてきしゅう【暮笛集】
薄田泣菫の第1詩集。明治32年(1899)刊行。
ぼて‐ふり【棒手振り】
《「ぼうてふり」の音変化》魚・青物などを、てんびん棒でかついで売り歩くこと。また、その人。棒商い。振り売り。ぼていふり。
ぼて‐ぼて
[副](スル)いかにも厚ぼったくて重そうな感じのするさま。「—(と)肉のついた腹」「—した厚地のコート」 [形動]に同じ。「—に着ぶくれる」 [名]野球で、打った球に勢いがないこと。「—...
ぼて‐れん
妊娠して腹のふくれていること。また、その女性。「—ぢゃと腹さすり」〈浄・万年草〉
ぼ‐てんたい【母天体】
流星群の元となる物質を放出する天体。彗星、または最近まで彗星だった小惑星(彗星小惑星遷移天体)の軌道が地球の軌道と交差する場合に、流星群として観測される。また、母天体が回帰または通過した直後は通...