ボーフム【Bochum】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州、ルール工業地帯を代表する工業都市。産業革命期に炭鉱の町として発展したが、1970年代に大部分の炭鉱が閉鎖。その後、自動車工業や金融業の誘致、大学の...
ボーベ【Beauvais】
フランス北部、オー‐ド‐フランス地域圏オワーズ県の県都。テラン川沿いに位置し、交通の要衝として諸工業が発展。13世紀に着工されたゴシック様式のサンピエール大聖堂は、建築中に崩壊して未完成のままだ...
ボーベリア‐きん【ボーベリア菌】
生きた昆虫に感染し死に至らしめる、子嚢菌類に属するボーベリア属の菌の総称。昆虫病原糸状菌とよばれる。体内から水分を奪って硬化させ、昆虫はミイラ状になって死ぬ。
ボーホン‐とう【ボーホン島】
《Dao Bo Hon》ベトナム北部、ハロン湾に浮かぶ島。バイチャイ地区の南約13キロメートルに位置する。湾内最大のスンソット洞をはじめ、ルオン洞、チンヌー洞など多くの鍾乳洞があり、遊覧船が立ち...
ボーボリ‐ていえん【ボーボリ庭園】
《Giardino di Boboli》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある庭園。アルノ川南岸に位置し、ピッティ宮殿に隣接する。16世紀半ば、メディチ家のコジモ1世により、妻エレオ...
ボーマス‐オブ‐ケニア【Bomas of Kenya】
ケニアの首都ナイロビにある野外博物館。同国に居住するキクユ、マサイをはじめとする各民族の住居や、民族舞踊を上演する劇場がある。
ボーマリス【Beaumaris】
⇒ビューマリス
ボーマリス‐じょう【ボーマリス城】
《Beaumaris Castle》⇒ビューマリス城
ボーマン‐のう【ボーマン嚢】
糸球体嚢(しきゅうたいのう)の異称。英国の眼科医で解剖・生理学者のボーマン(W.Bowman)が最初に記載したのでいう。
ボーメ‐ど【ボーメ度】
液体の比重の単位。ボーメ比重計の目盛りとなっている。記号はBé。軽液用と重液用がある。