マイクロピペット【micropipette】
医療・理化学分野の実験で使われるピペットの一種。1マイクロリットルから1ミリリットル程度という微量の液体を、一定の容量で吐出することができる。→マクロピペット
マイクロファイナンス【microfinance】
貧困層や低所得者層を対象に、困窮の緩和を目的として行われる小規模な金融サービスの総称。少額無担保融資(マイクロクレジット)や小口の預金・送金・保険など。MF。小規模金融。→社会的金融 →グラミン銀行
マイクロファイバー【microfiber】
直径が1デニール以下の極細の合成繊維。吸水性・速乾性などに富む。断面が鋭角をもつ多角形で、微小な塵(ちり)をからめ取ることができるため、衣料品のほか清掃用クロスなどにも利用される。
マイクロファラッド【microfarad】
国際単位系(SI)の静電容量の単位。1マイクロファラッドは100万分の1ファラッド。記号μF
マイクロ‐ファンディング【micro funding】
⇒クラウドファンディング
マイクロフィッシュ【microfiche】
マイクロフィルムの一。葉書大のカード状フィルムに、新聞紙約30ページ分の資料を縮写して配列したもの。
マイクロフィラメント【microfilament】
微小管・中間径フィラメントとともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径5〜8ナノメートル。アクチンを主成分とすることから、アクチンフィラメントとも呼ばれる。ミクロフィラメント。微小線維。微細線維。
マイクロフィルム【microfilm】
資料や文献を縮小撮影したフィルム。閲読する場合はマイクロリーダーで拡大するか、引き伸ばして焼き付けを行う。
マイクロ‐フォーサーズ【Micro Four Thirds】
オリンパスとパナソニックにより策定されたレンズ交換式デジタルカメラの共通規格。画像周辺部の解像度と周辺減光を改善したフォーサーズの拡張規格であり、レンズの取り付け口の縮小やフランジバックの短縮を...
マイクロフォン【microphone】
⇒マイクロホン