まい‐の‐て【舞の手】
舞の所作。舞の手振り。
まいのほん【舞の本】
幸若舞(こうわかまい)の詞章を記した本。今日、五十数番の曲を伝え、平家物語・義経記・曽我物語などと同素材のものが多い。古浄瑠璃に大きな影響を与えた。
まい‐のぼ・る【参上る】
[動ラ四]貴所・都に上って行く。「—・る八十氏人(やそうぢひと)の手向(たむけ)する恐(かしこ)の坂に」〈万・一〇二二〉
マイノリティー【minority】
少数。少数派。⇔マジョリティー。
まい‐はぎ【舞萩】
マメ科の小低木。高さ約80センチ。葉は3枚の長楕円形の小葉からなる複葉で、頂の小葉が長く、側小葉は温度と光線の加減で上下運動をする。秋、紅色がかった淡黄色の花を総状につける。熱帯アジアなどに分布。
まい‐はだ【槙肌/槙皮】
《「まきはだ」の音変化》ヒノキやコウヤマキの甘皮を砕いて繊維としたもの。舟や桶などの水漏れを防ぐために、材の合わせ目や継ぎ目に詰め込む。のみ。のめ。
まい‐はる【毎春】
「まいしゅん(毎春)」に同じ。
まい‐ば【舞(い)葉】
茎についたまま枯れて赤くなったタバコの葉。
まい‐ばたらき【舞働き】
1 能の舞事の一。笛に大鼓・小鼓・太鼓の囃子(はやし)で激しく舞う。また、その囃子事。竜神・鬼・天狗などの舞。はたらき。 2 狂言の舞事の一。夷(えびす)や毘沙門(びしゃもん)などが舞う祝福の舞...
マイ‐バッグ
《(和)my+bag》買った品物を入れるために消費者が持参する袋。買い物袋。エコバッグ。→レジ袋