まく‐の‐うち【幕の内】
1 芝居で、まだ次の幕のあかないうち。幕間(まくあい)。 2 「幕の内弁当」の略。 3 「まくうち1」に同じ。
まくのうち‐べんとう【幕の内弁当】
俵形の握り飯とおかずとを詰め合わせた弁当。芝居の幕間(まくあい)に食べるものとして考案され、現在では最も一般的な弁当になっているもの。
まくはり‐メッセ【幕張メッセ】
千葉県千葉市にある展示施設。平成元年(1989)開設。国際展示場やイベントホールなどからなる。コンサートやさまざまな展示・イベントなどに利用される。
マクバラー‐びょう【マクバラー廟】
《Bibi ka maqbara》⇒ビービーカマクバラー
ま‐くば・る【間配る】
[動ラ五(四)]間をあけて配る。分けて配置する。「芸妓(げいしゃ)がずらりと—・られて」〈木下尚江・良人の自白〉
まく‐ひき【幕引き】
1 幕を引いて芝居などを終えること。また、その幕を開閉する役目の人。 2 物事を終えること。終わりにすること。「事件の—」「人生の—」
マクファーソン‐ストラット【Macpherson strut】
自動車の前輪独立懸架の一型式。キングピン(前車軸と車輪を固定するピン)がそのまま上方に延びて、伸縮するストラット(柱)状になっているもの。スプリングはストラットの周囲にコイルを巻くのが普通だが、...
まく‐ぶんし【膜分子】
生体膜を構成する分子。リン脂質のような、水との親和性が大きい親水基と親和性が小さい疎水基をもち合わせた両親媒性分子からなる。
まく‐へいこう【膜平衡】
半透膜などを隔てて、コロイド電解質あるいは高分子電解質の溶液が低分子電解質と接するときに成り立つ平衡。イオン交換膜や生体膜でみられ、膜の両側で電位差を生じる。英国の物理化学者ドナン(F.G.Do...
まく‐へき【膜壁】
仕切りとなる膜質のもの。