ま‐ぐさ【秣/馬草】
《古くは「まくさ」》牛や馬の飼料とする草。飼葉(かいば)。
ま‐ぐさ【楣/目草】
窓・出入り口などの上に渡した横木。
マグサイサイ‐しょう【マグサイサイ賞】
アジア地域で社会に貢献した個人や団体に贈られる賞。フィリピンの元大統領マグサイサイにちなみ、1957年に創設。アジアのノーベル賞と称される。
まぐさ‐いし【楣石】
窓・出入り口の上に水平に渡した石。
まぐさ‐おけ【秣桶】
秣を入れる桶。飼葉桶。
まぐさ‐きり【秣切り】
秣を細かく刻む器具。
まぐさぐるま【秣車】
《原題、The Hay Wain》コンスタブルの絵画。カンバスに油彩。サフォーク地方の田園風景を描いた作品。のちにフランスの画家たちに影響を与えた。ロンドン、ナショナルギャラリー所蔵。干し草車。
まぐさしき‐こうぞう【楣式構造】
垂直な支柱とそれに支えられた横木を基本とする建築構造。柱と梁(はり)を組み合わせる日本建築や、古代ギリシャ建築にみられる。→拱式(きょうしき)構造
まぐさ‐ば【秣場】
秣を刈り取る草地。特に、一定地域の農民が共同で使用した草地。