まけじ‐だましい【負けじ魂】
負けまいと奮いたつ気持ち。まけじごころ。「—を発揮する」
まけず‐おとらず【負けず劣らず】
[副]互いに優劣がつけにくいさま。「—努力する」「—の腕前」
まけず‐ぎらい【負けず嫌い】
[名・形動]《「負け嫌い」「負けじ魂」などの混同からか》他人に負けることを嫌う勝気な性質であること。また、そのさま。まけぎらい。「—な(の)人」
まけ‐ずもう【負け相撲】
負けた相撲。また、負けるなりゆきの相撲。「—を拾う」
まけ‐そな・う【設け備ふ】
[動ハ下二]前もって用意する。準備する。「是に御室(みむろ)うたげせむと言ひとよみて、食(を)し物を—・へき」〈記・中〉
マケット【(フランス)maquette】
模型。特に、彫刻の試作のための雛型(ひながた)。「—審査」
まけっ‐ぱなし【負けっ放し】
ずっと負け続けていること。「このチームには去年から—だ」
まけっ‐ぷり【負けっ振り】
負けたときのようすや態度。負け方。「—がひどすぎる」
まけ‐とうしゅ【負け投手】
野球で、自分が投げているときにリードされてそのまま負けるか、同点やリードしている状態でリリーフして逆転されて負けるかしたときの投手。敗戦投手。⇔勝ち投手。
マケドニア【Macedonia】
バルカン半島中部の地域。前7世紀後半、ドリス人系の王朝が成立。前4世紀にフィリッポス2世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシャ・ペルシアを征服して大帝国を建設したが、前148...