マジョルク‐おうきゅう【マジョルク王宮】
《Palais des Rois de Majorque》フランス南部、ペルピニャンの旧市街を見下ろす高台にある城。13世紀にマリョルカ(マジョルカ)王国の首都だった同地にジャイメ1世の宮殿とし...
マジョレル‐ていえん【マジョレル庭園】
《Jardin Majorelle》モロッコ中部の都市マラケシュの新市街ギリーズにある庭園。1920年代、フランスの画家ジャック=マジョレルによって造園。マジョレルの死後、服飾デザイナーのイブ=...
まじらい【交じらひ】
まじわり。つきあい。交際。「—もせず、宮の御もとへも参らず」〈宇津保・あて宮〉
まじら・う【交じらふ】
[動ハ四]《動詞「まじる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 まじる。まじりあう。「楠(くす)の木は木立多かる所にもことに—・ひたてらず」〈枕・四〇〉 2 交際する。「御心ばへのたぐひな...
ま‐じり【眦/目尻】
1 めじり。まなじり。「いと腹悪(あ)しげに、—ひき上げたり」〈源・行幸〉 2 目つき。「ゆるされぬ御心ばへあるさまに、御—を見奉り侍りて」〈源・柏木〉
まじり【混じり/交じり/雑じり】
1 まじること。また、まじったもの。「漢字仮名—の文」「白髪(しらが)—の頭」 2 「おまじり」に同じ。
まじり‐け【混じり気/雑じり気】
種類や質の違ったものがまじっていること。「—のない天然の結晶」
まじり‐げ【混じり毛/雑じり毛】
さまざまの色の毛のまじること。また、その毛。
まじり‐だね【混じり種/雑じり種】
異種の種のまじっていること。また、そうして生じたもの。雑種。
まじり‐まじり
[副] 1 「まじまじ1」に同じ。「—(と)見入る」 2 「まじまじ3」に同じ。「潮合を失い、—思慮の無い顔をして」〈二葉亭・浮雲〉 3 「まじまじ2」に同じ。「馬屋の隅に…寝させて置きましたれ...