とり‐あ・げる【取(り)上げる】
[動ガ下一][文]とりあ・ぐ[ガ下二] 1 置かれているものを手に取って持ち上げる。手に取る。「受話器を—・げる」 2 申し出や意見を受け入れる。採用する。「緊急動議を—・げる」 3 相手のもっ...
なぐさみ【慰み】
1 心を楽しませること。また、そのもの。たのしみ。気晴らし。「—に絵を描く」→お慰み 2 からかったり、もてあそんだりすること。また、その相手。「太鼓持ちの坊主を西国衆に仕立て、京中の見世女を集...
なぐさ・む【慰む】
[動マ五(四)] 1 そのことで、一時気持ちが晴れ晴れする。気がまぎれる。なごむ。「心—・む話」 2 ㋐もてあそんで楽しむ。慰み者にする。「さんざ—・んで捨てる」 ㋑気をまぎらす。心を楽しませ...
ない‐さい【内済】
表沙汰にしないで内々で事をすませること。「もし青山の親戚一同にこの事を—にする意向があるなら」〈藤村・夜明け前〉
なすり‐こ・む【擦り込む】
[動マ五(四)]なすりつけてしみ込ませる。すりこむ。「軟膏(なんこう)を—・む」
なあ‐なあ
《感動詞「なあ」を重ねたものから》相手と適当に折り合いをつけて、いい加減に済ませること。「—で話をつける」「—の間柄」
なぐさ・める【慰める】
[動マ下一][文]なぐさ・む[マ下二] 1 何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。心を楽しませる。心をなごやかに静める。「失意の友を—・める」「音楽に—・められる」 2 労をねぎらう。い...
なだめ‐すか・す【宥め賺す】
[動サ五(四)]機嫌をとって、相手の気持ちをやわらげる。また、相手の心をやわらげて、こちらの都合のいいようにしむける。「いやがるのを—・して薬を飲ませる」
バー【bar】
1 横棒。また、棒状のもの。特に、高跳びや棒高跳びの横木や、バレエの練習のとき、つかまってからだを支える横木。 2 カウンター形式の洋酒の酒場。転じて、洋酒を飲ませる酒場。 3 レストランなどに...
のぼ・せる【上せる】
[動サ下一][文]のぼ・す[サ下二] 1 ㋐取り上げて公の場に出す。「話題に—・せる」 ㋑正式に書き記して残す。記載する。「議事録に—・せる」 ㋒料理として出す。「山海の珍味を食膳に—・せる」 ...