どう【幢】
1 昔、儀式または軍隊の指揮などに用いた旗の一種。彩色した布で作り、竿の先につけたり、柱に懸けたりした。はたほこ。 2 魔軍を制する仏・菩薩(ぼさつ)のしるし。また、仏堂の装飾とするたれぎぬ。
どう【同】
1 おなじであること。等しいこと。「—タイム」 2 前に挙げた語句を受けて、「この」または「その」の意で用いる語。「昨夜8時ころ出火したが、—時刻には外出中であった」 3 前と同じ語を2回以上繰...
とい‐や【問屋】
1 商法上、自己の名で他人のために物品の販売や買い入れをするのを業とする者。→とんや(問屋) 2 江戸時代、荷主から委託された貨物を販売したり、または、商品を仕入れて販売したりした卸売商人。中世...
どう【胴】
1 身体の頭と手足とを除いた部分。胴体。 2 腹部のあたり。「—まわり」 3 鎧(よろい)または剣道の防具で、胸部と腹部とを覆う部分。 4 相手の胴3の部分へ打ち込む剣道の技。 5 太鼓・三味線...
とい【樋】
屋根を流れる雨水を受けて、地上や下水道に導くための溝形または筒状の装置。軒樋(のきどい)・竪樋(たてどい)、それらをつなぐ呼樋(よびどい)など。とゆ。とよ。
と‐いうのは【と言うのは】
[連語]語または文などを取り上げ、それについての説明や意義などをあとに述べることを示す。そのわけは。その理由は。「彼は欠席が多い。—アルバイトで忙しいから」
と‐ある【と或る】
[連体]たまたま行きあった場所や家、または日時などをさしていう。ある。「—食堂にはいる」「—夏の日のことである」
てん‐ろ【転炉】
製鋼用の炉で、中で精製した金属を、炉体を回転させて取り出すもの。洋ナシ形をし、底部から空気または酸素を吹き込んで精製する。
でんわ‐かいぎ【電話会議】
一度に3台以上の電話を使って、同時に会話できるシステムまたはサービス。固定電話・携帯電話・IP電話などを利用し、国内・国外問わず会議を行うことができ、時間の節約やコストの削減に役立つ。
てん‐ろく【天禄】
1 天から授かる幸福。天の恵み。 2 古代中国の想像上の動物。角があり、鹿または牛に似る。霊獣とされ、印章・墓石などに刻される。天禄獣。