ディスパッチャー【dispatcher】
1 航空機の運航管理者。飛行計画を決定する職務を担う。 2 ディスパッチをするために用いられるプログラムまたはシステム。
で‐さき【出先】
1 外出、または出張している先。「—から連絡がある」 2 「出先機関」の略。 3 品物の出どころ。「骨董品の—を確かめる」 4 芸者の呼ばれる料亭や待合など。おでさき。
て‐さるがく【手猿楽】
素人または他の芸能出身者の演じる能。また、その集団。室町後期に流行し、多くは職業化して大衆的な興行を行ったが、江戸時代に入って衰えた。
でんき‐えいどう【電気泳動】
コロイド溶液に電極を入れて直流電圧を加えると、コロイド粒子が陽極または陰極へ向かって移動する現象。
てら‐がね【寺鐘】
歌舞伎下座音楽の一。本釣鐘(ほんつりがね)または銅鑼(どら)の縁を桴(ばち)で間隔をせばめながら打つもの。寺院や愁嘆場の幕切れなどに用いる。
てら【寺】
1 《礼拝所の意の朝鮮語chyölからとも、長老の意のパーリ語theraからともいう》僧または尼が住み、仏像を安置して、仏道を修行し、仏事を行う建物。寺院。精舎。伽藍(がらん)。 2 (延暦寺を...
てら‐せん【寺銭】
ばくちなどで、場所の借り賃として、出来高に対する一定の割合で貸元または席主に支払う金。寺。てらぜに。→寺5
デュープレックス【duplex】
1 双方向通信用線路、または双方向通信方式のこと。→シンプレックス 2 信頼性向上のために用いた2台のコンピューターのうちの1台。
デュアル‐スタック【dual stack】
二つの異なるシステムを並行して運用すること。または、そのための技術。→IPv4/IPv6デュアルスタック
て‐りょうり【手料理】
1 自分で、または自宅で作った料理。手作りの料理。「—でもてなす」 2 自分が直接手を下して事の始末をつけること。「先度入谷でこれも—」〈伎・一寸徳兵衛〉