まち‐やくば【町役場】
町の行政事務を取り扱う役所。ちょうやくば。
まち‐やしき【町屋敷】
1 町にある屋敷。 2 江戸時代、町人の住む屋敷。町奉行の支配下にあった。
まち‐やっこ【町奴】
江戸初期、旗本奴に対抗して、はでな服装で江戸市中を横行した町人出身の侠客。男伊達(おとこだて)。→旗本奴
マチュア【mature】
[形動] 1 成熟したさま。円熟したさま。大人の。「—な魅力をもつ女優」 2 (果物などが)熟したさま。(ぶどう酒やチーズなどが)熟成したさま。
ま‐ちゅうこ【真中古】
瀬戸焼の2代目藤四郎基通が焼成したと伝える茶入れ類。釉(うわぐすり)は柿黒。口造りが華奢(きゃしゃ)で、糸切りが荒い。
マチュ‐ピチュ【Machu Picchu】
ペルー南部、クスコ県にあるインカ帝国の都市遺跡。標高約2400メートルにあり、周囲を断崖や急峻(きゅうしゅん)な山で囲まれていたため、スペイン人による破壊を免れた。インカの建築様式や都市構造を知...
まち‐よりき【町与力】
江戸時代、町奉行の支配下にあり、同心を指揮して、町奉行の事務の分掌、江戸市中の警戒・保安および犯罪者の逮捕などに当たった者。
マチルダ‐の‐おか【マチルダの丘】
《Mathildenhöhe》ドイツ中部、ヘッセン州の都市ダルムシュタットにある芸術家村。19世紀末から20世紀にかけて、ヘッセン‐ダルムシュタット大公エルンスト=ルートウィヒが国内各地から芸術...
まち‐わた・る【待(ち)渡る】
[動ラ五(四)]長い間待つ。「今度こそは!と—・ったが」〈花袋・蒲団〉
まち‐わ・びる【待ち侘びる】
[動バ上一][文]まちわ・ぶ[バ上二]気をもみながら待ち続け、心が疲れる。「春を—・びる」