ま‐てき【魔笛】
魔法の笛。魔力のある笛。
まてき【魔笛】
《原題、(ドイツ)Die Zauberflöte》モーツァルト作曲のオペラ。2幕。1791年ウィーンで初演。王子タミーノが魔法の笛を携えて夜の女王の娘パミーナを救い出し、彼女と結ばれるまでの物語。
まて‐しばし【待て暫し】
[連語]「しばらく待て」の意。他人の行動を抑制したり、自分の行為を少しの間押しとどめて考えなおすときにいう語。「—と思案する」 [名]ミノカサゴの別名。
待(ま)て暫(しば)しがな・い
気が短い。思い込むと待っていられない。「—・い人」
マテ‐ちゃ【マテ茶】
《(スペイン)mate》モチノキ科の常緑高木マテチャノキの葉を乾燥させて粉末にした茶。タンニン・カフェインや芳香油を含む。南アメリカで古くから飲用される。パラグアイ茶。
ま‐てつがい【真手番/真手結】
平安時代、近衛府(このえふ)の舎人(とねり)が大内裏の馬場で行った本番の騎射競技。→荒手番(あらてつがい) →手番(てつがい)
待(ま)てど暮(く)らせど
いくら長く待っても期待している事が実現しないさまを表す。あとに打消しの語を伴って副詞的に用いる。「—たよりが来ない」
マテ‐ハン
「マテリアルハンドリング」の略。
マテハン‐きき【マテハン機器】
品物の積み上げ・積み降ろし・運搬などを目的とする専用機械類。マテリアルハンドリング機器。
待(ま)てば海路(かいろ)の響(ひび)きあり
「待てば海路の日和あり」の誤り。