おい‐こ・む【追(い)込む】
[動マ五(四)] 1 広い所にいるものを、追い立ててある場所に入れる。「牛を柵の中に—・む」 2 相手を苦しい立場に立たせる。追い詰める。「窮地に—・む」「辞任に—・む」 3 最後の段階で、全力...
おそく‐も【遅くも】
[副]遅くなったとしても。遅くとも。「—夕方までには帰る」
くまもと‐じしん【熊本地震】
平成28年(2016)4月14日21時26分以降、熊本県から大分県にかけて発生している一連の地震。別府−島原地溝帯に沿って連なる日奈久断層帯・布田川断層帯・別府−万年山断層帯が南北方向に引っ張ら...
きゅうみん‐ほうし【休眠胞子】
胞子ができてから芽を出すまでに、一定の休眠期間のあるもの。銹菌(さびきん)の冬胞子、藻類の接合胞子など。
きょう‐き【狂喜】
[名](スル)異常なまでに喜ぶこと。「合格通知に—する」「—乱舞」
き‐じつ【期日】
1 あることを行うと、前もって特定されている日。「会議の—を決める」「公判—」 2 その日までと前もって定められている日。期限の切れる日。日限。「—までには必ず返す」
きほん‐さいせいさんすう【基本再生産数】
《basic reproduction number》 1 ある感染症について、それまでに感染が広がったことがない、あるいは誰も免疫を持っていない集団において、一人の感染者から感染して発症する二...
きき‐お・く【聞(き)置く】
[動カ五(四)] 1 自分の意見は言わないで、人の話を聞くだけにしておく。「参考までに—・くにとどめる」 2 聞いて心にとめる。「家の伝へにて—・ける事あり」〈今昔・二五・九〉
きょうせい‐つうようりょく【強制通用力】
法律による、支払い手段としての貨幣の通用力。日本では、日本銀行券は、公私一切の取引に無制限に通用するが、補助貨幣(硬貨)の受け払いについては額面金額の20倍までに限り通用力がある。
かんふげんぎょう【観普賢経】
大乗経典の一。1巻。曇摩蜜多(どんまみつた)訳。441年までに完成。法華経の結経とされる。普賢菩薩を観ずる方法と、六根の罪を懺悔(さんげ)する方法などを述べたもの。観普賢菩薩行法経。普賢観経。