きおう‐しょう【既往症】
これまでにかかったことのある病気で、現在は治癒しているもの。既往歴。
きかい‐いさん【機械遺産】
日本機械学会(JSME)が、国内のすぐれた機械技術を保存する目的で行う事業の一。技術の発展上重要なもの、または文化や経済などに貢献したものを認定し、表彰する。これまでに旅客機YS-11や札幌市時...
きょうせい‐たいこく【強盛大国】
「思想・政治・軍事・経済の強国」を意味する、北朝鮮のスローガン。1998年ごろから標榜するようになり、2006年以降は「経済強国」の建設に注力。2012年までに「強盛大国の扉を開く」との目標を掲...
きょうどう‐そかい【共同租界】
清末以降、中国の開港都市で、諸外国が共同で行政権をもっていた地域。アモイ・上海(シャンハイ)などにあったが、1943年までにすべて解消。→専管租界
かんけこうしゅう【菅家後集】
平安中期の漢詩集。1巻。菅原道真著。延喜3年(903)までに成立。正式の書名は「西府新詩」。大宰府へ流されてから作った詩46編を収録。道真が死の直前に紀長谷雄(きのはせお)に贈ったもの。菅家後草。
クール‐タイム【cool time】
1 冷却時間。 2 コンピューターゲームで、プレーヤーキャラクターがある行動や攻撃を行ったあと、ふたたび同じことができるようになるまでに要する時間。
くぎょう‐きゅう【公卿給】
奈良・平安時代、大臣以下参議までに支給された年給。
くう‐ぜん【空前】
今までに例を見ないこと。未曽有(みぞう)。「—の大ヒット」「—の規模」
くうそう‐きょり【空走距離】
車両の運転者が停止の必要を感じたときから、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。
きんむかん‐インターバルきせい【勤務間インターバル制度】
労働者の健康確保や過重労働の防止などを目的として、実際の終業時刻から始業時刻までに一定時間以上の間隔をあける制度。