こう‐けい【黄経】
黄道座標の経度。春分点を零度として東回りに360度まで測る。
こう‐せいさい【高精細】
[名・形動]きわめて細かいところまで精密であること。また、そのさま。「—な映像」「—なイラスト」
ごうすう‐かつじ【号数活字】
号数によって大きさを規定した印刷用の和文活字。初号、1号から最小の8号まで9種ある。現在はあまり用いられない。→号4
こうせい‐じつ【恒星日】
春分点が、ある地点で南中してから再び南中するまでの時間。春分点に対する地球の自転周期で、23時56分4.091秒。
こうずいき‐せいげんすいい【洪水期制限水位】
ダムにおいて、台風や大雨が予想される時期に、サーチャージ水位までの洪水調節水量に余裕を持たせるため、常時満水位より低く設定された水位。
こうすい‐ナウキャスト【降水ナウキャスト】
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。雨雲の動きとアメダスのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を60分先まで、1000メートル四方のグリッドごとに提供する。→高解像度降水ナウキャスト
こうすいかくりつ‐よほう【降水確率予報】
ある地域で、ある時間内に1ミリ以上の雨または雪の降る可能性の確率を、0から100パーセントまで、10パーセント刻みで表した予報。
こう‐じるし【口印】
接吻(せっぷん)。江戸後期の流行語。「手つけの—までやらかして」〈滑・膝栗毛・初〉
こうしん‐き【口唇期】
精神分析用語。小児性欲の発達の第一段階。乳首などを吸う行為によって、その刺激で口唇に快感を得ている、生後18か月ぐらいまでの時期。
こうしん‐せい【更新世】
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類の歴史では旧石器時代にあたる。最新世。洪積世。