しょうアンティル‐しょとう【小アンティル諸島】
《Lesser Antilles》西インド諸島のうち、バージン諸島から南アメリカ大陸北東岸までの間に点在するカリブ海の小島群。火山島が多い。バルバドス・トリニダード‐トバゴのほか、アメリカ・イギ...
じょう【杖】
1 律の五刑の一。つえで罪人を打つ刑。その数60回から100回まで10回刻みの5等級に分かれ、笞(ち)より重く、徒(ず)より軽い。杖刑。杖罪。 2 中世、田地の面積の単位。1杖は1段(たん)の5...
じょうえつ‐しんかんせん【上越新幹線】
東京と新潟を結ぶ新幹線。高崎線・上越線等に並走する。昭和57年(1982)に大宮・新潟間が開業。平成3年(1991)東京まで直通。運行列車は「とき」「たにがわ」。全長333.9キロ。 [補説]上...
しょうエネ‐ほう【省エネ法】
《「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の通称》燃料資源を有効に利用するため、工場・事業場などにおけるエネルギー使用の合理化を目的として定められた法律。昭和40〜50年代のオイルショックを契機...
しょうか‐じあい【消化試合】
1 リーグ制のプロスポーツで、全日程終了前に優勝チームが決定したあとに残る試合。 2 選挙などで、有力な対立候補もなく決定当日までの日程を過ごすだけの状態。
しょうがわ‐きょう【庄川峡】
富山県西部、庄川中流にある峡谷。ふつう小牧ダム付近から祖山(そやま)付近までのおよそ12キロメートルをさす。
じょう‐こ【上古】
《古くは「しょうこ」》 1 大昔。 2 日本史、特に文学史の時代区分の一。文献の存する限りで最も古い時代。ふつう、大化の改新のころまでをいう。
じょうき‐よく【蒸気浴】
1 蒸気で温浴すること。蒸し風呂など。 2 水蒸気などを用いて加熱すること。また、その装置。引火性の液体などを容器に入れたままで一定温度を保って加熱できる。乾燥・蒸留などに用いる。
じょうきょう‐れき【貞享暦】
貞享元年(1684)に宣明暦(せんみょうれき)に代わって採用され、翌年から宝暦4年(1754)まで用いられた太陰太陽暦。渋川春海が中国の授時暦を参考として作った、日本人の手になる最初の暦。
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円の中心を通る照準尺を取り付け、回転できるようにしたもの。四分儀。