とび‐うめ【飛(び)梅】
菅原道真が大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、大切にしていた庭の梅の木に「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」の一首をかけて去ったところ、その梅の木が道真を慕って、大宰...
とび‐かえ・る【飛び返る】
[動ラ四] 1 飛んでもとの所にもどる。また、急いでもどる。「天(あま)飛ぶや鳥にもがもや都まで送り申して—・るもの」〈万・八七六〉 2 石などに当たってはねかえる。「重盛の射向の袖に、はたと当...
トピカル【topical】
[形動]話題性のあるさま。時事問題の。「—なテーマで話し合う」
ああ
[副] 1 話し手と聞き手の双方が知っている他の場面をさしていう語。あのように。「—高くては手が出ない」「—まで言わなくてもいいのに」 2 (「こう」と並べ用いて)口に出して言ったり、心の中で考...