さいきょう‐せん【埼京線】
埼玉県の大宮駅から東京都の大崎駅に至るJR線の電車路線区間の通称。赤羽線・東北本線別線・山手線(旧貨物線)にわたり運行される。昭和60年(1985)池袋以北が開通、平成8年(1996)恵比寿、平...
ざい‐ぐち【在口】
村の出入り口。在所口。「—まで行(い)たれど、…影も形も見えぬ」〈浄・忠臣蔵〉
志(こころざし)を◦得(え)る
目ざしていた職業や地位などに就く。「—◦得ないままでは、故郷には帰れない」
サラファン【(ロシア)sarafan】
ロシアの女性が着る代表的民族衣装。ひもで胸の部分までつるジャンパースカート風のもので、ふつう、ロシア風ブラウスの上に着る。
更(さら)にも言(い)わ◦ず
改めて言うまでもない。もちろんである。「若き人々かなしきことは—◦ず」〈源・桐壺〉
サラフィー【(アラビア) Salafī】
初期イスラムの時代への回帰を主張する人。また、そうした考え方に基づくイスラム教スンニー派の人々による復古主義的な改革運動をいう。 [補説]「サラフ(salaf)」はアラビア語で「祖先」の意。ここ...
サラダ‐な【サラダ菜】
レタスの一品種。葉は円形で大きく、結球しない。生のままで料理の付け合わせやサラダなどに使う。
さら‐に【更に】
[副] 1 同じことが重なったり加わったりするさま。重ねて。加えて。その上に。「—一年の月日が過ぎた」「—こういう問題もある」 2 今までよりも程度が増すさま。前にも増して。いっそう。ますます。...
さらしなにっき【更級日記】
平安中期の日記。1巻。菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)作。康平3年(1060)ころの成立。作者13歳の寛仁4年(1020)、父の任国上総(かずさ)から帰京する旅に始まり、51歳で夫の橘俊...
さ・る【去る】
[動ラ五(四)] 1 《本来は移動する意で、古くは、遠ざかる意にも近づく意にもいう》 ㋐ある場所から離れる。そこを離れてどこかへ行ってしまう。遠ざかる。「故郷を—・る」「この世を—・る」「片時も...