くわ‐した【鍬下】
荒地を切り開いて田畑にするまでの期間。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで連載。平成10年(1998)刊行の「傷」以降、シリーズ単行本は10冊を超え、番外...
けいたい‐けいせい【形態形成】
生物の発生において、種特有の形態をとるに至るまで、いろいろな形態を作り出していく過程。細胞が構成されたのちの、各組織・器官の形や大きさ、相互の配列関係などが定まってくる過程。形態生成。
クローズドエンドがた‐とうししんたく【クローズドエンド型投資信託】
発行者が発行証券を買い戻すことを保証していないため、原則、償還時(満期)まで解約、換金のできない投資信託。ただし、金融商品取引所などで扱われるものは市場価格で売却できる。オープンエンド型投資信託...
ゲディミナス‐じょう【ゲディミナス城】
《Gedimino pilis》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあった城。14世紀に大公ゲディミナスがトラカイから同地に遷都した際に建設が始まったとされる。先に、丘の上にゲディミナス城(上の...
ゲットー【(イタリア)ghetto】
1 中世から近代にかけて、ヨーロッパの諸都市に設けられた、ユダヤ人の強制居住区域。20世紀までにほとんど消滅。ナチス‐ドイツがユダヤ人絶滅のために設けた強制収容所もこの名で呼ばれた。 2 米国の...
ゲディミナス‐どおり【ゲディミナス通り】
《Gedimino prospektas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にある目抜き通りの一つ。カテドゥロス広場から国会議事堂までを東西に貫く。旧ソ連時代はスターリン通りと呼ばれていた。リト...
けっせき‐さいばん【欠席裁判】
1 被告人が欠席したままでする裁判。刑事訴訟で特定の場合に例外として行われる。 2 「欠席判決」に同じ。 3 当人のいない席上で、その人に関することを決めてしまうこと。「—で会長をおしつけられた」
けってい‐けいすう【決定係数】
回帰分析において、複数の変数の相関関係を表す回帰式が、実測値をどの程度よく説明できているかを示す指標。重相関係数の2乗に等しい。0から1までの値をとり、1に近いほど精度が高い。寄与率。
げっ‐しん【月震】
月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1977年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8...