ま‐と‐も【正面/真面】
[名・形動]《「真(ま)つ面(も)」の意》 1 まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「—に風を受ける」「—に相手の顔を見る」 2 策略や駆け引きをしないこと。...
ま‐とも【真艫】
1 船の、船尾正面。 2 船尾正面に受ける風。「この風—でござる」〈浮・五人女・一〉
まと‐や【的屋】
料金を払って弓を射る遊びをする所。矢場(やば)。
まと‐や【的矢】
1 的と矢。 2 的を射るのに用いる矢。けいこ用と、儀礼の行事用とがある。
まとや‐わん【的矢湾】
三重県、志摩半島東部のリアス式の湾。天然の良港で、古くから避難港として利用された。真珠やカキの養殖が盛ん。
まと‐ゆみ【的弓】
1 的を射るための弓。 2 的をかけて射る弓術。
マトラ【Mutrah】
オマーンの首都マスカットの一地区。海岸道路沿いに位置する。アラビア半島随一の規模を誇る伝統的なスーク(野外市場)がある。カブース港を望む山腹に16世紀にポルトガル人が築いたマトラ砦が残っている。
マトラ【Matola】
モザンビーク南部の都市。マプト州の州都。首都マプートの西約10キロメートルに位置する。港湾と同国最大の工業地帯があり、アルミ製錬が行われている。
マトラッセ【(フランス)matelassé】
布面に刺し子風の浮き模様のある織物のこと。表裏2枚の生地を別糸で接合したように織ったもので、表と裏が縫い合わされた部分はへこみ、その他はふくらんでいるのが特徴。
マトラ‐とりで【マトラ砦】
《Mutrah Fort》オマーンの首都マスカットにある砦。カブース港を望むマトラ地区の山腹に位置する。ポルトガル支配下の16世紀に建造。