マトリックス【matrix】
1 母体。また、基盤。 2 母型。原型。 3 ⇒行列(ぎょうれつ)3
マトリックス‐ずほう【マトリックス図法】
品質管理の一手法。解決すべき問題から対になる二つの要素を挙げ、行と列に分けて並べ、その交点に各要素の関連の有無、関連の度合いを記入し、資料とする。
マトリックス‐にんしょう【マトリックス認証】
《matrix authentication》個人認証の方式の一。ワンタイムパスワードとパターンロックを組み合わせたもの。毎回ランダムに生成される英数字の表から、あらかじめ登録してあるパターン通...
マトリックス‐りきがく【マトリックス力学】
⇒行列力学
まとり‐ば【真鳥羽】
矢羽に用いる鷲(わし)の羽。真羽(まば)。
マトリョーシカ【(ロシア)matryoshka】
ロシアの郷土玩具。木製の人形で、胴体が上下に分割できるようになっている。中に同じように分割できる人形が複数入れ子式に入っている。女性の絵が描かれているものが一般的。マトリョーシカ人形。
まとわし‐の‐うえのきぬ【縫腋の袍】
⇒ほうえき(縫腋)のほう(袍)
まとわ・す【纏わす】
[動サ五(四)] 1 まとうようにする。「からだに薄布を—・す」 2 絶えずそばを離れないでつきまとわせる。「この殿をば父(てて)ぞとて、むつまじう—・し奉り給ふ」〈宇津保・楼上上〉
まとわり‐つ・く【纏わり付く】
[動カ五(四)] 1 「まつわりつく1」に同じ。「物干し竿にシャツが—・く」 2 「まつわりつく2」に同じ。「足元に子犬が—・く」
まとわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 「まつわる2」に同じ。「犬ののそのそと近づき来て踵の臭い嗅ぎに—・るも」〈露伴・いさなとり〉 2 「まつわる1」に同じ。「五六尺ばかりなる蛇—・りて、口さしつけて臥し...