まどぐち‐きせい【窓口規制】
日本銀行が取引先の金融機関に対し、顧客の貸出増加額を適正と認める範囲内にとどめるよう指導すること。窓口指導。
まどぐち‐はんばい【窓口販売】
窓口で客に直接商品を売ること。特に、銀行や郵便局の窓口で保険商品や投資信託、国債などを販売すること。窓販。
ま‐どころ【政所】
「まんどころ」の撥音の無表記。「盆(ぼに)のこと、年ごろは—にものしつるも」〈かげろふ・中〉
ま‐どころ【間所】
部屋。室。「—とてもなきままに、…かやうに親の所にていたす訳にて候へば」〈浄・堀川波鼓〉
まど・し【貧し】
[形シク] 1 貧乏である。まずしい。「あはれ、身—・しくして、子多く持ちたる人もがな」〈太平記・三八〉 2 不十分である。「財(たから)多ければ、身を守るに—・し」〈徒然・三八〉
まど‐だい【窓台】
窓建具の下枠を受ける水平材。または、窓建具の下枠。
マドック‐みさき【マドック岬】
《Madog Point》マリアナ諸島、サイパン島北東岸の岬。突端の断崖にグロットとよばれる海食洞があり、スキューバダイビングの名所として知られる。
まどのあかり【窓の灯】
青山七恵の処女小説。平成17年(2005)、第42回文芸賞受賞。
まど‐の‐うち【窓の中】
1 女がまだ若く深窓の中に養われていること。また、窓から離れた奥深い部屋。「生ひ先こもれる—なる程は」〈源・帚木〉 2 部屋の内側。「光明院の—に、寝るともなく覚むるともなく」〈風流志道軒伝〉
まどのそとのまたむこう
《原題Outside Over There》米国の絵本作家センダックの絵本。1981年刊。ゴブリンにさらわれた幼い妹を取り戻そうとする姉の冒険物語。