まねび【学び】
まねていうこと。まねること。「妍き少女の巴里—の粧したる」〈鴎外・舞姫〉
ヘプ‐じょう【ヘプ城】
《Chebský hrad》チェコ西部の都市ヘプにある城跡。12世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の時代にロマネスク式の城として建造。ロマネスク式とゴシック式の混在する礼拝堂と、黒塔とよば...
へん【遍】
[常用漢字] [音]ヘン(呉)(漢) [訓]あまねし 1 全体に行き渡る。あまねく。「遍在・遍満・遍歴・遍路/普遍・満遍(まんべん)」 2 回数を示す語。「百万遍」 [難読]遍羅(べら)
ヘリコプター‐マネー【helicopter money】
あたかもヘリコプターから現金をばらまくように、中央銀行あるいは政府が、対価を取らずに大量の貨幣を市中に供給する政策。米国の経済学者フリードマンが著書「貨幣の悪戯」で用いた寓話に由来。中央銀行によ...
ボイ‐けいこく【ボイ渓谷】
《Vall de Boí》スペイン北東部、カタルーニャ州にある渓谷。ピレネー山脈の山中にあり、イスラム勢力の支配が及ばなかったため、中世のキリスト教建築物が数多く残る。11世紀から12世紀にかけ...
マネキン【mannequin】
1 流行服などを着せて店に並べる等身大の人形。マネキン人形。 2 服飾品や化粧品などを自分で使って人に見せ、その品を宣伝する売り子。マネキンガール。マヌカン。
なき‐まね【泣(き)真似/鳴(き)真似】
1 (泣き真似)泣くまねをすること。そらなき。 2 (鳴き真似)動物の鳴き声をまねること。
ナナコ【nanaco】
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。セブンアンドアイ・ホールディングスが平成19年(2007)よりサービスを開始。同社の系列のスーパーマーケットやコン...
西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う
《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また...
鶏(とり)の空音(そらね)
鶏の鳴きまね。中国、戦国時代、斉(せい)の孟嘗君(もうしょうくん)が秦から脱出するとき、夜中に函谷関に着き、従者が鶏の鳴き声をまねて門を開かせて、無事に関を越え追っ手から逃れたという故事による。