なじ‐に
[副]《「なに(何)しに」の音変化という》何ゆえに。どうしたわけで。なぜ。「我はままより先に心得たるぞ。—さかしく教ふる」〈沙石集・八〉
なげ‐だし【投(げ)出し】
1 投げ出すこと。投げ出してあること。「道具を—にしたまま帰る」 2 料理屋などで、客が最初に金を渡し、その額に相当したまかないをさせること。
ナチュラル‐チーズ【natural cheese】
乳を乳酸菌や酵素で発酵させたままのチーズ。さらに微生物で熟成させるものもある。⇔プロセスチーズ。
なないろ‐の‐おか【七色の丘】
《Cerro de los Siete Colores》アルゼンチン北部、フフイ州の町プルママルカにある丘。名称は、さまざまな色の砂岩・泥岩・石灰岩などが重なった地層が露出していることに由来する...
ナチュラル‐トーン【natural tone】
自然な色合い。自然のままの色調を生かしたもの。
なま‐ごめ【生米】
生のままの米。炊(た)いたり煎(い)ったりしていない米。
なま‐たまご【生卵/生玉子】
ゆでたり焼いたりしていない、なまのままの卵。
なげき‐わた・る【嘆き渡る】
[動ラ四]長い間、ずっと嘆きつづける。嘆いて年月を過ごす。「心の闇、晴れ間なく—・り侍りしままに」〈源・松風〉
なら‐の‐はがしわ【楢の葉柏】
楢の木の葉。「見るままに—紅葉して佐保のわたりの山ぞしぐるる」〈続古今・秋下〉
なり‐あい【成り合ひ】
[名・形動ナリ]なるがままにすること。なりゆきにまかせること。「今日を—に暮らしぬ」〈浮・武家義理・一〉