しゃ【写〔寫〕】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]うつす うつる [学習漢字]3年 1 ありのままにうつし取る。「写経・写実・写生/活写・手写・書写・謄写・筆写・描写・複写・模写」 2 物の像をスクリーンやフィルム...
じ‐やき【地焼(き)】
1 その土地で焼くこと。また、焼いたもの。「—の瓦(かわら)」 2 関西風の鰻(うなぎ)の焼き方。白(しら)焼きしたあと、ふかさずにそのままかば焼きにする。
しゃがみ‐こ・む【しゃがみ込む】
[動マ五(四)]しゃがんで、そのままの状態でいる。また、立っていられずに、しゃがんでしまう。「—・んで動かない」「貧血を起こして—・む」
しゃく・む
[動マ五(四)]《「しゃく(杓)」の動詞化という》中央がくぼむ。しゃくれる。「答のない口元が結んだまま—・んで」〈漱石・虞美人草〉
しゃ‐じつ【写実】
[名](スル)物事をありのままに描写すること。「現代風俗を克明に—する」
しゃ‐こう【射光】
光を発すること。また、その光。「青い—の一点を見上げたまま」〈白秋・白猫〉
くだ‐ずみ【管炭】
《「くだすみ」とも》茶の湯で、胴炭(どうずみ)に添える管のように細長い切り炭。炉・風炉(ふろ)用で、丸いままの丸管と、縦に割った割り管とがある。
くせ【癖】
《「曲(くせ)」と同語源》 1 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ—」「なくて七—」「怠け—(ぐせ)がつく」 2 習慣。ならわし。「早...
ぜいせい‐はかい【脆性破壊】
固体材料に力を加えたとき、変形をほとんど生じないまま、割れが広がって破壊に至ること。ガラスや陶器のほか、水素を吸収した鋼材などに見られる。
ウーリー‐かこう【ウーリー加工】
《ウーリーは、woolly》綿糸などに、羊毛に似た感触・弾力などを与える加工法。また、合成繊維のフィラメント(長繊維)に、その性質を利用して本来の糸のままでは得られない伸縮性・保温性・ふくらみを...